「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産登録されました。関係者の皆さま、おめでとうございます。
奈良好き人のつどいでは、昨年度、「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録に向けた動きの中で「飛鳥前史」を学ぶ講座を開催し、飛鳥時代へ至るまでの歴史の流れを学びました。
今年度は、その続編として、いよいよ飛鳥時代そのものに焦点を当て、日本の古代国家がどのように形づくられていったのかを学びます。
講座は、大化の改新の前後に分けて二部構成とし、政治・仏教・律令国家の成立など、飛鳥時代の大きな変化をわかりやすく解説していただきます。歴史を初めて学ぶ方にも親しみやすい内容とし、古代国家誕生の歩みを、飛鳥の地を思い浮かべながら学ぶ機会とします。
第1回 飛鳥の時代をたどる 1
大化の改新以前を中心に、飛鳥の政治や仏教の広がりを支えた蘇我氏の時代について学びます。飛鳥寺建立や外交関係など、古代国家形成の土台となった時代をたどります。
第2回 飛鳥の時代をたどる 2
大化の改新以後を中心に、中央集権国家への歩みや天皇中心の政治体制の確立、律令国家への道筋などについて学びます。藤原京までの都の移り変わりの知識を深めます。
講師
舘野 和己 先生
1950年生まれ。1980年に京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。奈良国立文化財研究所、奈良市教育委員会、奈良女子大学などを経て、現在は大阪府立近つ飛鳥博物館館長、奈良女子大学名誉教授。専門は日本古代史。著書に『日本古代の交通と社会』『古代都市平城京の世界』など
会場
平城宮跡歴史公園内 平城宮いざない館 多目的室
参加費
奈良好き人のつどい会員:2,000円、一般:2,500円
2講座受講の方 会員3,500円、一般4,000円

