奈良市の世界遺産「古都奈良の文化財」は、 東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林・元興寺・薬師寺・唐招提寺・平城宮跡の8つの資産で成り立っています。
今回の体験プログラムでは、その中でも「春日大社」と「春日山原始林」を訪ね、現地でしか味わえない時間をご提供します。神職や専門家のお話を直接うかがいながら、長い歴史の中で育まれてきた奈良の魅力にふれてみませんか?ただ観光するだけでは得られない、深く心に残る体験をお楽しみください。
ネイチャーガイドさんと歩く春日山原始林
春日大社の東側、御蓋山から春日山にかけて広がる森は、古くから春日大社の神域として大切に守られてきました。841年(承和8年)には狩猟や伐採が禁じられ、その後も人の手による伐採をできるだけ避けながら、千年以上にわたって森が守り継がれてきました。現在もシイやカシ類などを中心とした照葉樹林が広がり、都市のすぐそばにありながら、原生的な自然の姿を今に伝える貴重な森として、国の特別天然記念物に指定されています。春日山原始林は、単に「手つかずの自然」として残った森ではありません。神の山として人々が敬い、守り続けてきたからこそ受け継がれてきた森です。
日時:2026年11月8日(日)9:00集合〜12:00現地解散
受付 春日大社国宝殿前集合
参加費:2,000円
定員:20名
●講師:ネイチャーガイド 杉山 拓次
神職さんと巡る春日大社参拝
奈良時代の初め、平城京を守るため、神山・御蓋山の山頂に武甕槌命を迎えたことが春日大社の始まりと伝えられています。768年(神護景雲2年)には現在の地に社殿が造営され、四柱の神々が祀られました。創建以来、社殿などを20年ごとに新しく造り替える「式年造替」が行われるようになり、現在まで受け継がれています。中世以降は貴族から武士、庶民へと信仰が広がり、現在では全国に数多くの春日神社があります。境内に並ぶ約 3,000基の燈籠も、人々が祈りを込めて奉納してきたもの。朱塗りの社殿と豊かな森、そして長い年月をかけて受け継がれてきた信仰が、春日大社ならではの景観をつくり出しています。
日時:2027年1月16日(土)9:00集合〜12:00現地解散
受付 春日大社一の鳥居集合
参加費:2,200円(御本殿特別・国宝殿参拝料含む)
定員:20名
●講師:春日大社 権禰宜 千鳥 祐兼 氏
お申し込みはこちらから
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